私は今回の帰国でかなりの自信喪失をしてしまうこととなった。これが芸術家としての
自信喪失で、他のことは関係ない。
こういう道を選んだんのだ。ほとんど死ぬために生きているようなもの。
芸術家というものはある意味
恐ろしい恐怖と焦燥感と無い自信を証明するために生きているようなものだ。
たくさんの支えがないとすぐに自信をなくして消えてしまうようなもの。
この芸術というふわふわした形のないものがみえなくなってしまっている。
消えかかっているのだろう。
来週からオランダに行くが、
私の唯一の安定は自分の芸術的思想が軌道にのっいて信じれているとき。
ないものをあたかもあるようにそのように考えられるとき。
それだけが私にとっての安定なのだ。
幸せな家庭は私にはこれなのだ。
私にとっての安定が失われつつある。
日本は芸術というものが評価できないのかもしれない。
残念だ。
日本人はセンスある芸術家いっぱいいるのに、みんな出て行ってしまったよ。
だって住みにくいし、生きにくいでしょう?
無名の芸術家だぁ〜?って差別されて。蹴られ。
もし、フランスでデビューでもしてみてかえってきたら、
あ〜ら不思議。神様扱いでしょう。
こんな住みにくい場所はない。
だからカスばっかり残ってて田舎の郊外の配色メチャクチャな広告の看板
あんなに大きかったりするんあろうな。
助けたいけどね。日本政府は企業に癒着してるから
我の!我の!っていう自分勝手な品物を並べるんだ。
どうやってこんなに醜く作れるの?ってくらいの看板がごろごろ。
最低なんだよイライラする。
黄色と青と赤の原色を並べるのはもうやめてくれ。
せめてうちの2色をすこし混ぜて色作ってください。
どうでもいいけどね。
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